法人向けエックスサーバービジネスとエックスサーバーの違いを徹底比較

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2018年5月に開始された法人向けサービス「エックスサーバービジネス」の特長を、人気レンタルサーバー「エックスサーバー」と徹底比較しました


個人向けレンタルサーバーとして人気のあるエックスサーバーが、法人向け特化したレンタルサーバー「エックスサーバービジネス」を開始しました。

法人でも利用可能だったエックスサーバーとの違いや、エックスサーバービジネスおすすめポイントをまとめました。

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エックスサーバービジネスの概要

「エックスサーバービジネス」エックスサーバー株式会社2018年5月開始した法人向けレンタルサーバーのサービスです。

エックスサーバーとして提供されていた安定高速なレンタルサーバーや24時間以内に対応されるメールサポートサービスに加え、無料設定代行サービスや、セキュリティが強化されている特長があります。

プランは「B10」「B20」「B30」という3つのプランが用意されています。各プランの違いは、月額無料設定代行回数サーバースペックです。

プランB10B20B30
初期費用15,000円
月額(3ヵ月契約)4,560円9,120円13,680円
月額(6ヵ月契約)4,180円8,360円12,540円
月額(12ヵ月契約)3,800円7,600円11,400円
月額(36ヵ月契約)3,420円6,840円10,260円
自動更新(毎月更新)4,560円9,120円13,680円
無料お試し期間10日間
ディスク容量(SSD)200GB(RAID10)300GB(RAID10)400GB(RAID10)
データベース(MySQL)無制限
転送量(目安)90GB/日110GB/日120GB/日
マルチドメイン無制限
無料独自SSLあり
企業認証SSL・EV SSLオプション
WordPress簡単インストールあり
Webセキュリティ対策国外IP制限、大量コメント制限等
WAFあり
セコムセキュリティ診断あり
アクセスログドメイン単位・日別
自動バックアップ毎日
メールアドレス無制限
メール機能SMTPoverSSL、POPoverSSL、IMAPoverSSL、アンチウィルス、スパムフィルタ
電話サポートあり
メールサポートあり(24時間365日受付、24時間以内対応)
設定代行3回/月5回/月5回/月
プレゼントドメインあり(新規取得、更新費用が無料。co.jp、or.jpなど)

※料金は全て税抜。
※「自動更新(毎月更新)」は、契約後、1回目の契約更新から適用できる、クレジットカードによる自動更新契約です。
※「自動バックアップ」は毎日自動で取得されます。Web・メール領域は7日分、MySQLは14日分保管されます。Web・メール領域のバックアップデータ受取は別途費用が発生します。

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エックスサーバー(B10)の特長

まず「B10」「B20・B30」の違いですが、ディスク容量や代行作業回数が主な違いです。

ただ、もしそれらが必要になった場合は、契約変更が簡単にできるので、エックスサーバービジネスを検討する場合はまずは「B10」プランとなることが多いと思います。

そのB10の特長を挙げると、

設定代行
セコムセキュリティ診断
企業認証SSL、EV SSLが利用できる
独自ドメインがずっと無料

と言えます。

設定代行(月3回)

主にサーバーまわりの作業を、実績のあるスタッフに作業依頼できるサービスです。

代行可能な作業一覧は以下のとおりです。

エックスサーバービジネスの無料設定代行可能な作業の一覧表

用途としては、新規契約した最初は、ホームページやメールの引っ越しに関する作業になるでしょう。

まとめて初期設定
サーバー移転
その他サーバーパネルの操作代行

これらの作業を外部業者に委託すると、それなりの費用が発生しますので、これだけでもかなりリーズナブルと言えると思います。

その後はというと、「サーバーパネルの操作代行」になると思いますが、その「サーバーパネル」でできることは何かというと、以下ののメニュー項目になります。

エックスサーバーのサーバーパネルメニュー項目

想定される項目としては、

・社員の増減によるメールアドレス作成削除
簡単インストールWordPressなど)やそれに伴うドメイン設定SSL設定ブラウザキャッシュXアクセラレータ設定など
「.htaccess」編集
迷惑メール設定(ON/OFF、基準値調整、ホワイトリスト、ブラックリスト)
新規に提供される機能の設定(最近だとWAF、ブラウザキャッシュ、Xアクセラレータ)
アクセス制限設定(BASIC認証)

といったところでしょうか。

こういった作業を、専門知識と経験のあるスタッフに依頼できるので、非常に安心感があります。

セコムセキュリティ診断の定期実施

「セコムセキュリティ診断」とは、セコムトラストシステムズという会社が提供しているネットワーク脆弱性チェック診断のサービス(価格:15万円~)です。

主な特長は以下のとおりです。(セコムセキュリティ診断のHPより)
お客様のネットワークシステム(OSやアプリケーション)に対して、セキュリティ診断ツールを利用し、インターネット経由で各種検査を実施し、弊社セキュリティ専門チームにより作成されたセキュリティ診断書による客観的評価と対策案を提供いたします。サービス対象グローバルIPアドレスが割り当てられているインターネット側の各種ネットワーク機器セキュリティ診断内容○対象ポートTCP:1~30000UDP:1~3000○サーバで稼動するサービス情報を取得○各種ソフトウェアバージョン情報の取得○OS情報の取得ネットワーク脆弱性の検出○アプリケーションに内包するセキュリティ上の問題点(セキュリティホール)を検出○アプリケーション設定上の問題点を検出セキュリティ診断書構成○総評○検査対象のIP情報○セキュリティ診断結果詳細○脆弱性対策のアドバイス○セキュリティ情報※セキュリティ診断書は、セキュリティ診断実施後10営業日を目処に提出いたします。

上記の図を簡単に説明すると、インターネットからアクセス可能なサーバーやネットワーク機器に対して、セキュリティホールなどが無いかチェックする、という内容です。

エックスサーバービジネスの設備は、この診断を定期的に受けることになります。

「企業認証SSL」、「EV SSL」が利用できる

法人にとって信頼性は非常に大切なものです。

通信の暗号化が主な目的であればドメイン認証(無料独自SSL)で全く問題ありませんが、SSLに企業としての信頼性を付与したい場合は、「企業認証SSL」「EV SSL」を選択することもできます。

「企業認証SSL」「EV SSL」がどんなものかというと、ひと言でいうなら、「厳格な審査があること」です。

この2つのSSL証明書はそもそも法人でないと申請することができませんし、取得する過程でも、本人確認企業の法的な実在証明物理的な実在証明などの厳格な審査が実施されるので、非常に信頼性の高い証明となります。

有料のオプションではありますが、法人向けサービスであるエックスサーバービジネスでは、この2つの独自SSLも利用することが可能です。

独自ドメインが無料(移管、更新とも無料)

「プレゼントドメイン」という名前で独自ドメイン移管費用更新費用ずっと無料になるサービスですが、ポイントは2つあります。

  1. 「co.jp」など属性jpと呼ばれるドメインも対象に含まれる。
  2. プレゼントドメインの対象
    .jp / .com / .net / .org / .info / .biz / .co.jp / .or.jp / .ne.jp / .gr.jp

    こういったドメインプレゼントのようなサービスは、com、net、bizなどのドメインはよくあるのですが、co.jp、or.jpなどが対象になるのは大きなポイントだと思います。

  3. 無料期間がエックスサーバービジネス契約期間中「ずっと」続く
  4. ドメインプレゼントサービスでは「取得費用」(=最初の1年分)は無料だけど、2年目からの更新費用は通常価格で発生する、ということがよくありますが、エックスサーバービジネスのプレゼントドメインは「契約期間中ずっと無料」です。

    また、エックスサーバーだとドメイン更新料が通常7,000円(年額、co.jpやor.jpなどの属性jp)ですが、エックスサーバービジネス契約中はずっと無料になります。月額換算にすると580円ほどですが、B10プランが月額3,800円と考えると、実質3,220円/月となりますね。

エックスサーバー(X10)とエックスサーバービジネス(B10)の比較表

エックスサーバー(X10)とエックスサーバービジネス(B10)の主な仕様違いをまとめてみました。

プランB10X10
初期費用15,000円3,000円
月額(12ヵ月契約)3,800円1,000円
自動更新(毎月更新)4,560円1,000円
無料お試し期間10日間10日間
ディスク容量(SSD)200GB(RAID10)200GB(RAID10)
データベース(MySQL)無制限50
転送量(目安)90GB/日70GB/日
マルチドメイン無制限無制限
無料独自SSLありあり
企業認証SSL・EV SSLオプションなし
WAFありあり
セコムセキュリティ診断ありなし
自動バックアップ毎日毎日
電話サポートありあり
メールサポート
(24時間以内対応)
ありあり
設定代行3回/月なし
プレゼントドメイン.co.jp、.or.jp、.orgなど、更新も無料なし

サーバースペックの面では、MySQLが無制限だったり、転送量が90GBに増えてはいますが、全体的にはほぼ同等と言えます。

一方で、セキュリティ面サイト信頼性という点においては、セコムセキュリティ診断でサーバー・ネットワーク環境のセキュリティが強化されていることと、企業認証SSL・EV SSLが利用可能なことが、エックスサーバー(X10)よりも優れていますので、セキュリティやサイトの信頼性を高めておきたい会社にとっては大きなメリットです。

また、社内にシステムに詳しい担当がいない会社や、サーバーまわりの業務を外部委託したいという会社にとっては、月額3,800円で定額で月3回の代行設定をしてもらえるのは、非常に安心できるサービスといえます。

この価格で、レンタルサーバー変更時の引っ越し作業含めて、同様な作業を代行設定をしてくれるところはなかなか無いと思いますので、セキュリティ面含めて考えると、コストパフォーマンスの高いサービスでしょう。

また、一年間で支払う費用(=レンタルサーバー代+ドメイン更新費用)を、エックスサーバー(X10)エックスサーバービジネス(B10)で比較してみると、実は、その差額は26,600円となります。

つまり、年間26,600円の差額を負担すれば、

・サーバースペックが向上
・セキュリティ面、信頼性向上
・サーバー設定の無料代行サポート

というメリットを享受できるのがエックスサーバービジネスです。

エックスサーバービジネスの評価、まとめ

サーバースペック面

高速
高安定
多機能

⇒エックスサーバーのメリットを享受

セキュリティ面

WAF(Web Application Firewall)
セコムセキュリティ定期診断
データ自動バックアップ

⇒エックスサーバーよりも強化

運用面

無料設定代行
メールサポート24時間以内対応
電話サポート

⇒安心できるサポート

さらに・・・

プレゼントドメイン(.co.jp等)の更新費用無料
企業認証SSL・EV SSLも利用可能

これらのメリットを、エックスサーバー(X10)と比較して年間26,600円の差額で享受できるのがエックスサーバービジネス(B10)です。

リーズナブルな価格でセキュリティ面サポート面安心できるWebサイト運営を行いたい企業にはおすすめのサービスです。

実施中の期間限定キャンペーン

【期間限定キャンペーン】
(1)2019年7月31日(水)18:00までに登録すれば、サーバー初期設定費用が半額になります。
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エックスサーバービジネスの登録に必要な情報

1.こちらをクリックするとエックスサーバービジネスの登録画面が開きます。


2.エックスサーバー会員IDがない場合(初めてエックスサーバーのサービスを使う場合はこちらです)、左側をクリックします。

3.以下の項目を入力します。

入力項目解説
サーバーID(初期ドメイン)半角3~12文字。登録後は変更できません。
基本的には外部に見せるものではないため、社名のローマ字表記などでよいと思います。
プラン申し込むプラン(B10・B20・B30)にチェックします。
メールアドレス登録通知や契約更新などの連絡用です。
登録区分法人か個人か選択します。
法人名法人名、フリガナを入力します。
担当者名担当者名、フリガナを入力します。
郵便番号・住所・電話番号会社の住所、電話番号を入力します。
取次店コード6文字のコード:XAI0T8(エックス エイ アイ ゼロ ティー ハチ)を入力してください。

4.入力内容の確認をしたら申込みします。

これで、申込みが完了し、無料お試し10日間がスタートします。

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