エックスサーバーの各プラン(X10、X20、X30)5つの違い

Webサービス

安定性に評判の高い「エックスサーバー」。

もとは個人向けレンタルサーバーなのですが、高い安定性、充実したサポート、充分なセキュリティから、法人サイトで利用されることも多いです。

そのエックスサーバーには「X10」「X20」「X30」という3つのプランがあるのですが、契約する際にどのプランがいいのか、迷いますよね。

本ページではエックスサーバーの各プランの違いと、選ぶ際のポイントをご紹介します。

結論から言いますと、各プランの違いは、

・月額費用
・ディスク容量
・データベース数
・転送量
・特典

の5つだけです。

5つの違いを表にまとめてみます。

【エックスサーバープランの違い比較表】

プランX10X20X30
月額(12ヵ月契約)1,000円2,000円4,000円
ディスク容量(SSD)200GB300GB400GB
データベース数(MySQL)50個70個70個
転送量の目安70GB/日90GB/日100GB/日
プラン別特典
(ドメインプレゼント)
無し.jp/.com/.net
.org/.info/.biz
.xyz/.link/.click
.jp/.com/.net
.org/.info/.biz
.xyz/.link/.click
.co.jp/.or.jp
.ne.jp/.gr.jp

※このページの金額は全て税抜きです。

では、どのプランで契約したらよいのか、という点でいうと、

X10プランを選んでおけば間違いはないです。

その理由は2つ。

(1)違いはスペックなのですが、スペック的に使い果たすことは、なかなかありません。

(2)もしスペック上限に近づいた場合でも、管理ページ上で契約変更するだけで上位プランへアップグレードできます。(データ移行等全く発生しません)

ですから、当初はX10の契約で全く問題ありません。

>>エックスサーバーの公式サイトはこちら

個人向けレンタルサーバー「エックスサーバー」のX10、X20、X30各プランの違い

エックスサーバー各プランの料金

初期費用と月額費用がありますが、初期費用は3000円で共通です。

プランで異なるのは月額料金です。

プランX10X20X30
初期費用(共通)3,000円
1ヵ月(カード自動更新)1,000円2,000円4,000円
3ヵ月1,200円2,400円4,800円
6ヵ月1,100円2,200円4,400円
12ヵ月1,000円2,000円4,000円
24ヵ月950円1,900円3,800円
36ヵ月900円1,800円3,600円

X10の2倍がX20X20の2倍がX30という金額設定になっています。

ちなみにクレジットカード支払いができるのであれば、「カード自動更新」設定をしておけば、「12カ月契約の金額」で1ヵ月更新にできるのでお得です。(私は「カード自動更新」にしてます。)

ディスク容量

Webサイト、メールサーバー用となるデータ保存用のディスク容量に違いがあります。

X10:200GB
X20:300GB
X30:400GB

「GB」は「ギガバイト」です。パソコンのディスク容量と同じですね。

大量の画像データ、動画ファイルを保存しない限り、200GBを使いきることはなかなかありません。

データベース数(MySQL)

作成できるデータベースの数に違いがあります。

X10:50個
X20:70個
X30:70個

Webサイトでよく使われるWordpressはデータベースとしてMySQLを使いますが、

通常1サイトで1データベースなので、X10プランでもWordpressサイトを50個作成できる、ということになります。

転送量(目安)

「転送量」というのは、レンタルサーバーからインターネットへ送るデータ量のことです。

例えば、スマホやパソコンでWebサイトを表示した時に、レンサバからスマホ・パソコンに送られるページのデータ量(htmlファイル、cssファイル、画像ファイル、jsファイルなど)が、「転送量」カウント対象となります。

この「転送量」カウント対象になるのは、あくまで、自分のWebサイトのページのみになります。

何を言いたいかと言いますと、例えば、自分のWebサイトにYoutubeの動画を埋込んだとしても、そのYoutubeの動画データは「転送量」カウントに入りません。(ので安心してください。)

X10:70GB/日
X20:90GB/日
X30:100GB/日

で実際のところ「70GBってどれくらいだろう」という疑問がありますよね。

参考までに、ですが、このblog.saboh.netのトップページをパソコンで表示する場合、約400kBでしたので、

ざっと計算すると、トップページが1日17万5000PVで70GBの転送量に達します。

>>Webページのデータ量測定はこちらのサイトを使いました。

さらにこの転送量は「目安」となってるとおり、少しでも超えたらアウト、というわけではなく、その前にエックスサーバーから「警告」が届きます。

「警告」後に、急いで転送量を減らす作業をしたり、上位プランにアップグレードすればOKです。

「転送量」を圧迫する要因は?

サイトによっていろいろありえるのですが、

・サイトデータのバックアップ(の外部保存)
・動画ファイル
・大量の高画質画像ファイル

あたりが原因になりやすいです。

プラン別の特典

X20とX30には「ドメインプレゼント特典」が付いてきます。

X20プランでもらえるドメイン
.jp/.com/.net/.org/.info/.biz/.xyz/.link/.click

X30プランでもらえるドメイン
.jp/.com/.net/.org/.info/.biz/.xyz/.link/.click/.co.jp/.or.jp/.ne.jp/.gr.jp

取得時の費用だけでなく、毎年必要になる「年間費用」も無料になるので、ちょっと気になりますよね。

でも実は、ドメイン取得・維持にかかる費用は、プレゼントドメインの中で費用が高いものをみても

jpドメイン:年間2820円
ne.jpドメイン:年間6980円
gr.jpドメイン:年間6980円

くらいです。

X10とX20プランの差額が年間1万2000円くらいなので、この特典のために上位プランを選ぶのもったいないですよね。

上位プランを選ぶケース

では上位プランを選択した方がいいのはどのようなケースかというと、

・1つのWebサイトで200GB以上の容量が必要になる。
・メールサーバー用のディスク容量を多くとる必要がある。
・動画配信等の転送量が多いサイトを運営する。
・Webサービスや開発環境などでMySQLを多く必要とする。

といったケースになると思いますが、

これらが契約時点で間違いなく必要となる場合

です。

「必要になりそうかも」くらいでしたら、X10で契約した後、本当に必要になった際に上位プランにアップグレードすればOKです。

上位プランにアップグレードするか、「X10」をもう一つ契約するか

上記の「上位プランを選ぶケース」に当てはまらないけど、「X10」だとスペック的に厳しくなった場合、

実は、X20にアップグレードするよりもX10をもう一つ契約したほうがお得だったりします。

例えば、複数のWebサイト(別ドメイン)で200GB以上の容量が必要になる場合は、X10をもう一つ契約したほうがお得です。

X10を2つ契約すれば、各スペックが単純に2倍になりますので、X20よりもお得ですよね。

※ディスク容量や転送量は、1契約ごとに200GB、70GB/日ずつ、なので合算での利用はできません。

【「X20」と「X10」2つの違い比較表】

プランX10(2契約)X20
月額(12ヵ月契約)2,000円2,000円
ディスク容量(SSD)400GB300GB
データベース数(MySQL)100個70個
転送量の目安140GB/日90GB/日
プラン別特典
(ドメインプレゼント)
無し.jp/.com/.net
.org/.info/.biz
.xyz/.link/.click

※一つのドメインで利用しているメールサーバーの容量を増やしたい場合は、「X10をもう一つ契約」はダメです。
その場合は、上位プランへアップグレードしてください。

まとめ

エックスサーバーの各プランの違いを整理しますと、

・金額、ディスク容量、データベース数、転送量、特典の5つに違いがある。
・その他は、まったく同じ。
・上位プランへのアップグレードは、インフォパネル(Xserver契約者用管理画面)で変更できる。
・その際にデータ移行などの煩わしい作業は発生しない。

金額の割には、新規契約時に上位プランを選ぶ理由は特に見当たりませんので、X10プランからスタートするのが損をしない選択になります。

>>【10日無料お試し】エックスサーバーの公式サイト

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