安定性が高く、評判・口コミも非常によい「エックスサーバー」。(エックスサーバー公式サイト)
もとは個人向けレンタルサーバーなのですが、高い安定性、充実したサポート、充分なセキュリティから、法人サイトで利用されることも多いです。
そのエックスサーバーには「スタンダード(旧X10)」「プレミアム(旧X20)」「ビジネス(旧X30)」という3つのプランがあるのですが、契約する際にどのプランがいいのか、迷いますよね。
本ページではエックスサーバーの各プランの違いと、選ぶ際のポイントをご紹介します。
結論から言いますと、各プランの違いは、
・月額費用
・ディスク容量
・データベース数※2020年5月20日から全プラン無制限になりました。
・リソース保証内容
・転送量※2022年3月1日から全プラン無制限になりました。
・特典
の5つだけです。
おすすめのプランは「スタンダード(旧X10)」プランです。
その理由は2つ。
(その1)違いはスペック・リソース保証なのですが、スペック的に使い果たすことは、なかなかありません。
(その2)もしスペック上限に近づいた場合でも、管理ページ上で契約変更するだけで上位プランへアップグレードできます。(データ移行等全く発生しません)
ですから、エックスサーバーを初めて利用する場合、まずはスタンダード(旧X10)プランを契約するのがおすすめです。
また、おすすめの料金プランは「3ヵ月」です。
理由はこちら(このページの下の方)で解説してますので、よかったらご覧ください。
また、エックスサーバーの料金についての解説を本ブログの別ページにまとめましたので、よかったらご覧ください。
>エックスサーバーのおすすめ料金プラン&お得な契約タイミングの話はこちら
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<スタンダード>
12ヵ月契約・・・ 1,100円 → 880円(20%OFF)
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36ヵ月契約・・・ 990円 → 693円(30%OFF)
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★スタンダード(旧X10)プランの『独自ドメイン永久無料特典』
※新規契約:12ヵ月以上の契約&自動更新設定
※既存契約者:24カ月以上の契約&自動更新設定
※対象ドメイン:.com .net .org .info .biz .blog
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>エックスサーバー公式サイトで「ドメイン永久無料特典」を見てみる
エックスサーバー「スタンダード(旧X10)」「プレミアム(旧X20)」「ビジネス(旧X30)」各プランの5つの違いを表にまとめてみます。
【エックスサーバープランの違い比較表】
プラン | スタンダード(旧X10) | プレミアム(旧X20) | ビジネス(旧X30) |
月額(12ヵ月契約) | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
ディスク容量(SSD) | 300GB | 400GB | 500GB |
データベース数(MySQL) | 50個無制限 | 70個無制限 | 70個無制限 |
リソース保証(CPU・メモリ) | CPU 仮想6コア / メモリ 8GB | CPU 仮想8コア / メモリ 12GB | CPU 仮想10コア / メモリ 16GB |
転送量の目安 | |||
プラン別特典 (ドメインプレゼント) | .com/.net .org/.info/.biz .xyz/.link/.click .blog ※特典条件:12ヵ月契約&自動更新設定 | .jp/.com/.net .org/.info/.biz .xyz/.link/.click .blog | .jp/.com/.net .org/.info/.biz .xyz/.link/.click/.blog .co.jp/.or.jp .ne.jp/.gr.jp |
その他 | – | – | 「Web改ざん検知設定」機能 「管理者ユーザー設定」機能 「設定代行サービス」月3回無料 |
※このページの金額は全て税込です。
※エックスサーバーは設備増強(スペックアップ)を継続的に行なっています。このサイトの情報はできるだけすぐに更新していますが、最新情報はエックスサーバー公式サイト(機能一覧、ニュース一覧)でご確認ください。
目次
- 1 エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))の料金比較
- 2 エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))のディスク容量比較
- 3 エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))のデータベース数(MySQL)比較
- 4 エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))のリソース保証比較
- 5 エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))の転送量(目安)比較
- 6 エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))のプラン別特典
- 7 上位プランを選ぶケース
- 8 エックスサーバー公式サイトの機能一覧ページに載ってない情報まとめ
- 9 エックスサーバー各プランの違いまとめ
個人向けレンタルサーバー「エックスサーバー」のスタンダード(旧X10)、プレミアム(旧X20)、ビジネス(旧X30)各プランの違い
エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))の料金比較
<初期費用が無料になりました>
2022年8月4日から、エックスサーバーの全プランで初期費用(3,300円)が無料になりました。
月額費用のみで利用できます。初期費用は2022年8月に廃止されました。
各プランで異なるのは月額料金です。
※エックスサーバーの料金について、こちらの投稿にまとめました。
>エックスサーバーの料金についての疑問を一挙解決
プラン | スタンダード(旧X10) | プレミアム(旧X20) | ビジネス(旧X30) |
初期費用(共通) | |||
1ヵ月(カード自動更新) | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
3ヵ月 | 1,320円 | 2,640円 | 5,280円 |
6ヵ月 | 1,210円 | 2,420円 | 4,840円 |
12ヵ月 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
24ヵ月 | 1045円 | 2,090円 | 4,180円 |
36ヵ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
スタンダード(旧X10)の2倍がプレミアム(旧X20)、プレミアム(旧X20)の2倍がビジネス(旧X30)という金額設定になっています。
ちなみにクレジットカード支払いができるのであれば、「カード自動更新」設定をしておけば、「12カ月契約の月額金額」で1ヵ月更新にできるのでお得です。(私は「カード自動更新」にしてます。)
「カード自動更新」ページの確認はこちらから(エックスサーバー公式サイトへ移動)
エックスサーバーのおすすめ料金プラン
エックスサーバーの契約期間は複数ある(3ヵ月~36ヵ月)ので、初めてレンタルサーバーを契約する時は、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
私のおすすめはといいますと、ずばり、
新規契約:3ヵ月契約
契約更新:1ヵ月(カード自動更新)
です。
初めてレンタルサーバーを借りてWebサイトやブログを始めるとしたら、続けられるのか不安がありますよね。
ですから、3ヵ月で解約可能な最短の契約プランがおすすめです、
ということもあるのですが、実は、金額面でも理由があります。
どういうことかと言いますと、
実は、1年間エックスサーバー(スタンダード(旧X10))を利用したとして、3ヵ月契約して自動更新する場合と、初めから12ヵ月契約する場合とでは、その差はたった660円(年額)なんです。(キャンペーンを適用しない定価です)
・3ヵ月契約&自動更新の場合:13,860円
(内訳:新規契約:3,960円、カード自動更新9,900円(1,100円x9ヵ月分))
・12ヵ月契約の場合:13,200円
13,860円から13,200円を引いてみると、その差は660円です。
意外ですよね。
たった660円のために12ヵ月しばりにするくらいなら、利用継続できるかどうかわからない最初は3ヵ月契約にしておいて、その後に自動更新のほうがいいですよね。
また、
「新規12ヵ月契約+自動更新で、独自ドメインが1つ永久無料になるし、どちらがいいのかな」
という悩みもあるかと思います。
非常によく分かります。
が、やはりおすすめは「3ヵ月」です。
というのも、「新規契約3ヵ月」で契約した後でも「独自ドメイン永久無料」を受け取ることができるから、です。
その方法は、
(ステップ0)最初の3ヵ月使ってみて「エックスサーバー最高!」となる
(ステップ1)契約更新時に24ヵ月で更新する
(ステップ2)自動更新設定をする
です。
実は、既存契約者でも上記(ステップ1)(ステップ2)を満たせば「独自ドメイン永久無料(プラン特典)」を受け取ることができます。
ということで、エックスサーバー(スタンダード(旧X10))のおすすめ料金プランは
新規契約:3ヵ月プラン
契約更新:1ヵ月カード自動更新
です!
※「自動更新」は1ヶ月更新にしましょう
ちなみに、私自身は調べてみたら2017年4月からエックスサーバーを利用していました。
うる覚えなのですが、3ヵ月契約してカード自動更新にしたような気がします。
その時に何かキャンペーン適用していたかどうかは、覚えてないです。
エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))のディスク容量比較
※2021年2月25日から、全プランでディスク容量が100GB増量になりました。
Webサイト、メールサーバー用となるデータ保存用のディスク容量に違いがあります。
スタンダード(旧X10):300GB
プレミアム(旧X20):400GB
ビジネス(旧X30):500GB
「GB」は「ギガバイト」です。パソコンのディスク容量と同じですね。
大量の画像データ、動画ファイルを保存しない限り、300GBを使いきることはなかなかありません。
エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))のデータベース数(MySQL)比較
※2020年5月20日から、全プランでデータベース数上限が無制限となりました。
作成できるデータベースの数に違いがあります。
スタンダード(旧X10):50個
プレミアム(旧X20):70個
ビジネス(旧X30):70個
Webサイトでよく使われるWordpressはデータベースとしてMySQLを使いますが、
通常1サイトで1データベースなので、スタンダード(旧X10)プランでもWordpressサイトを50個作成できる、ということになります。
MySQLデータベース1つの容量制限(目安)は5GBです。(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30)共通)
機能一覧ページに載ってない情報のまとめはこちらからどうぞ
エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))のリソース保証比較
2021年10月7日からプラン別の差別化として「リソース保証」が新たに加わりました。
「リソース保証」とは、契約者一人ひとりに必ずこれだけのサーバー処理能力を確保しています、という担保のことです。
その確保されている処理能力がプランによって異なっています。
- スタンダード(旧X10) CPU 仮想6コア / メモリ 8GB
- プレミアム(旧X20) CPU 仮想8コア / メモリ 12GB
- ビジネス(旧X30) CPU 仮想10コア / メモリ 16GB
「X10プランの、CPU仮想6コア、メモリ8GB」って、どれくらいなんだろう??
って思いますよね。(私も思います(^^;)
計測するサイト・ページや処理内容などにもよるので、単純に〇〇万PVなら大丈夫、というのは難しいのですが、
普通にWebサイト&メールを使うだけなら十分すぎるスペック、というのは間違いありません。
また、リソース保証以上のリソースは使えないのか、というと、そういうわけではありません。
瞬間的にアクセスが増えて、保証リソースでは不足する場合でも、リソース保証以上の処理能力が出ます。
つまり、エックスサーバー自慢のハイパフォーマンスは健在です。
イメージとしては、
今までどおりのハイパフォーマンス+リソース保証も付いた
という感じでしょうか。
ですから、最初の契約はスタンダードで大丈夫です。
エックスサーバーを使いだした後、定常的に保証リソースいっぱいいっぱいで、Webサイト表示などのレスポンスに影響が出ているようでしたら、上位プランへの変更(もしくはCDN、VPS、AWSなどの利用)を検討すればよいです。
※「リソースモニター機能」(2021年10月7日開始)があるので、どれくらいのリソースを使っているのか分かります。
「リソースモニター機能」についてはこちらから(エックスサーバー公式サイトへ移動)
エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))の転送量(目安)比較
※2022年3月1日(火)から、全プランで転送量(目安)が無制限となりました。
「転送量」というのは、レンタルサーバーからインターネットへ送るデータ量のことです。
スタンダード(旧X10):900GB/日
プレミアム(旧X20):1200GB/日(※1.2TB/日です)
ビジネス(旧X30):1500GB/日(※1.5TB/日です)
※転送量は2020年2月19日から大幅に増強されました。
※転送量は2020年11月20日からさらに増強されました。
※転送量は2021年1月29日からさらに増強されました。
※転送量は2021年3月30日からさらに増強されました。
例えば、スマホやパソコンでWebサイトを表示した時に、レンサバからスマホ・パソコンに送られるページのデータ量(htmlファイル、cssファイル、画像ファイル、jsファイルなど)が、「転送量」カウント対象となります。
この「転送量」カウント対象になるのは、あくまで、自分のWebサイトのページのみになります。
何を言いたいかと言いますと、例えば、自分のWebサイトにYoutubeの動画を埋込んだとしても、そのYoutubeの動画データは「転送量」カウントに入りません。(ので安心してください。)
※もう少し説明しますと、Youtubeの動画データは、Youtubeのサーバーからパソコンに送られます。ので、Xserverの転送量には影響しない、です。
で実際のところ「900GBってどれくらいだろう」という疑問がありますよね。
参考までに、ですが、このblog.saboh.netのトップページをパソコンで表示する場合、約400kBでしたので、
ざっと計算すると、トップページが1日約225万PVで900GBの転送量に達します。
>>Webページのデータ量測定はこちらのサイトを使いました。
さらにこの転送量は「目安」となってるとおり、少しでも超えたらアウト、というわけではなく、その前にエックスサーバーから「警告」が届きます。
「警告」後に、急いで転送量を減らす作業をしたり、上位プランにアップグレードすればOKです。
「転送量」を圧迫する要因は?
サイトによっていろいろありえるのですが、
・サイトデータのバックアップ(の外部保存)
・動画ファイル
・大量の高画質画像ファイル
あたりが原因になりやすいです。
エックスサーバー各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))のプラン別特典
プレミアム(旧X20)とビジネス(旧X30)には「ドメインプレゼント特典」が付いてきます。
※2021年5月20日からスタンダード(旧X10)プランにも「独自ドメイン永久無料特典」が付きました。
スタンダード(旧X10)プランでもらえるドメイン
.com/.net/.org/.info/.biz/.xyz/.link/.click/.blog
※スタンダード(旧X10)プランでの特典条件は以下のとおりです。
・新規契約者:12ヵ月以上の新規契約&自動更新設定(1ヵ月更新でOK)
・既存契約者:24ヵ月以上で更新&自動更新設定(1ヵ月更新でOK)
プレミアム(旧X20)プランでもらえるドメイン
.jp/.com/.net/.org/.info/.biz/.xyz/.link/.click/.blog
ビジネス(旧X30)プランでもらえるドメイン
.jp/.com/.net/.org/.info/.biz/.xyz/.link/.click/.blog /.co.jp/.or.jp/.ne.jp/.gr.jp
この「ドメインプレゼント特典」でもらえるドメインは、取得時の費用だけでなく、毎年必要になる「年間費用」も無料になるので、ちょっと気になりますよね。
でも実は、ドメイン取得・維持にかかる費用は、プレゼントドメインの中で費用が高いものをみても
jpドメイン:年間3,102円
ne.jpドメイン:年間7,678円
gr.jpドメイン:年間7,678円
くらいです。
スタンダード(旧X10)とプレミアム(旧X20)プランの差額が年間1万2000円くらいなので、この特典のために上位プランを選ぶのもったいないですよね。
上位プランを選ぶケース
では上位プランを選択した方がいいのはどのようなケースかというと、
・1つのWebサイトで300GB以上の容量が必要になる。
・メールサーバー用のディスク容量を多くとる必要がある。
・動画配信等の転送量が多いサイトを運営する。
・Webサービスや開発環境などでMySQLを多く必要とする。(※2020年5月20日からMySQL数は無制限となりました。)
といったケースになると思いますが、
これらが契約時点で間違いなく必要となる場合
です。
「必要になりそうかも」くらいでしたら、スタンダード(旧X10)で契約した後、本当に必要になった際に上位プランにアップグレードすればOKです。
上位プランにアップグレードするか、「スタンダード(旧X10)」をもう一つ契約するか
上記の「上位プランを選ぶケース」に当てはまらないけど、「スタンダード(旧X10)」だとスペック的に厳しくなった場合、
実は、プレミアム(旧X20)にアップグレードするよりもスタンダード(旧X10)をもう一つ契約したほうがお得だったりします。
例えば、複数のWebサイト(別ドメイン)で300GB以上の容量が必要になる場合は、スタンダード(旧X10)をもう一つ契約したほうがお得です。
スタンダード(旧X10)を2つ契約すれば、各スペックが単純に2倍になりますので、プレミアム(旧X20)よりもお得ですよね。
※ディスク容量や転送量は、1契約ごとに300GB、900GB/日ずつ、なので合算での利用はできません。
「プレミアム(旧X20)」プランと「スタンダード(旧X10)」プラン2つ分との違い比較表
プラン | スタンダード(旧X10)(2契約) | プレミアム(旧X20) |
月額(12ヵ月契約) | 2,200円 | 2,200円 |
ディスク容量(SSD) | 600GB | 400GB |
データベース数(MySQL) | 100個無制限 | 70個無制限 |
リソース保証 | CPU仮想12コア / メモリ 16GB | CPU仮想8コア / メモリ 12GB |
転送量の目安 | ||
プラン別特典 (ドメインプレゼント) | .com/.net .org/.info/.biz .xyz/.link/.click .blog ※特典条件:12ヵ月契約&自動更新設定 | .jp/.com/.net .org/.info/.biz .xyz/.link/.click |
※一つのドメインで利用しているメールサーバーの容量を増やしたい場合は、「スタンダード(旧X10)をもう一つ契約」はダメです。
その場合は、上位プランへアップグレードしてください。
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エックスサーバー公式サイトの機能一覧ページに載ってない情報まとめ
エックスサーバーのプラン比較や機能チェックする時に「機能一覧」ページを見ると思います。
気になる情報はほぼ網羅されてはいるのですが、一応契約前に知っておいた方がよいのでは、という情報をここにまとめております。
ご参考になれば幸いです。
※エックスサーバー公式サイトの「マニュアル」ページに記載されている内容です。
- 無料お試し期間中はメール機能は使えません。
- 請求書の発行はPDFは無料でダウンロード可能です。
- 請求書の書面発行は220円の手数料で発行可能です。
- 領収書の発行はできません。(二重発行になるため)
- 無料独自SSL「Let’s Encrypt」の証明書は自動更新(エックスサーバーが更新してくれる)です。
- SSL証明書の持ち込み、持ち出しはできません。
- MySQLデータベース1つあたりの容量制限は5GBです(目安)。
- PostgreSQLは利用できません。
- 自動バックアップデータはダウンロードもできるし、直接復元(本番データへ上書き)もできます。
- SMTPサブミッションポート(587番)は標準で使えます。
- メールボックスの容量は各メールアカウント毎に1MB~5000MBの間で設定可能です。
- メールは1通あたり100MBの制限があります。
- メール送信数には、1,500通/時間、15,000通/日という制限があります。
- 迷惑メール対策ソフトウェアは「SpamAssassin (スパムアサシン)」です。
- Whois情報公開代理が可能なドメインは以下のドメインです。
(※).jp / .都道府県.jp ドメインは、公開連絡窓口情報のみ対応
エックスサーバー各プランの違いまとめ
エックスサーバーの各プラン(スタンダード(旧X10)/プレミアム(旧X20)/ビジネス(旧X30))の違いを整理しますと、
・金額、ディスク容量、データベース数、リソース保証内容、転送量、特典の5つに違いがある。
・その他は、まったく同じ。
・上位プランへのアップグレードは、インフォパネル(Xserver契約者用管理画面)で変更できる。
・その際にデータ移行などの煩わしい作業は発生しない。
金額の割には、新規契約時に上位プランを選ぶ理由は特に見当たりませんので、スタンダード(旧X10)プランからスタートするのが損をしない選択になります。
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