WordPressインストール後に、最初に入れるべきプラグイン7つ
日本語環境、SEO、セキュリティ、記事作成サポートという観点で、導入必須なプラグインを7つ、厳選しました。
WordPressを使ったサイトは、ブログやホームページ、コーポレートサイト、掲示板、ネットショップ等色々ありますが、どのサイトでも共通して入れておいたほうがよいプラグインです。
もちろん、全てアップデートされています。(2018年8月現在)
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目次
WP Multibyte Patch
Wordpressをインストールした時点でインストールされているプラグインです。
日本語環境で、日本語などのマルチバイト文字の取り扱いに関するバグ修正や機能強化をしてくれます。
有効化するだけで以下のような機能が使えます。
投稿抜粋の補助機能提供
文字列カウント方式の設定を「文字数ベース」に固定
検索の際に全角スペースを区切り文字として認識
トラックバック受信のバグ修正
マルチバイト文字ファイル名のサニタイズ
このプラグインはインストールして有効化するだけでOKですが、もし、細かに設定し直したい場合は、以下の手順で設定できます。
- wp-content/plugins/wp-multibyte-patchフォルダにある、wpmp-config-sample-ja.phpをFTPでダウンロードします。
- 編集して、wpmp-config.phpというファイル名で保存します。
- wp-content/フォルダにアップロードします。
設定方法・内容やその他の機能については下記サイトに詳細が載っています。
≫WP Multibyte Patch – EastCoder
All in One SEO Pack
meta descriptionなどをカスタマイズできるプラグインです。
設定項目が非常に多いので、最初から全ての項目を設定していこうとすると途中で挫折してしまうと思います。
まずはインストールして有効化しておけばよいと思います。
その後、できればソーシャルメディアの設定をしておきましょう。
Google XML Sitemaps
サイトマップを生成、送信してくれます。
インストール、有効化すればOKです。
設定メニューは、設定>XML-Sitemapです。
xmlのURLは、http://URL/sitemap.xmlになるはずですが、上記設定メニューページで確認できます。
WebSub/PubSubHubbub
このプラグインは、記事を公開したらインデックスしてもらうための自動通知をしてくれるプラグインです。
インストール、有効化すればOKです。
設定メニューは、設定>WebSub/PubSubHubbubです。
SiteGuard WP Plugin
サイトのセキュリティを強化してくれるプラグインです。
下記のような機能があります。
管理ページアクセス制限
ログインページ変更
画像認証
ログインロック
ログインアラート
フェールワンス
XMLRPC防御
ログイン履歴
WordPressは日本だけでなく世界でも多く利用されているため、管理画面を狙ったアタックも非常に多くなりますので、ぜひ入れておきたいプラグインです。
≫Wordpressの普及率(日本、世界)
≫SiteGuardの設定方法はこちら
Akismet
Wordpressをインストールすると一緒にインストールされるプラグインです。
コメントスパムやトラックバックスパムを防止してくれます。
コメント欄を有効にしている(コメントを受けつけている)場合は、このプラグインを有効化しておいたほうがよいと思います。
Akismetを有効化するには、Akismetサイトの無料アカウントを作成してAPIキーを取得する必要があります。
有料版があるためAkismetサイトにログインすると一見費用がかかるように見えますが、「PERSONAL」を選択して「$0.00」を選択すれば無料で使用できます。
≫Akismet: Anti-Spam Plugin for WordPress
AddQuicktag
記事入力時に、タグを入力しやすくしてくれるプラグインです。
よく使うタグを登録しておくと、入力欄の上にボタンが表示されます。
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