ワードプレスの普及率、CMSの普及率
日本でも世界でも人気のCMS「Wordpress」。
実際にどれくらい使われているのでしょうか。CMSのシェアを調べました。
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日本におけるWPの普及率
「Q-Success Software Quality Management Consulting」というオーストリアの会社がCMSの市場シェアの最新データを「W3Techs」というサービス名で公開しています。
数字を見るとCMSに占めるワードプレスの割合は、78.8%。(2016年9月)。
2位がドリームウィーバーで6.6%なので、ワードプレスが圧倒的に使われている感じです。
世界におけるWPの普及率
次に、世界でどれくらいWordPressが使われているかというと、約59%。
2位がJoomlaで6.2%。日本よりシェアを落ちますが、世界でもWordpressはとても利用されているCMSなんですね。
世界におけるCMSの普及率
では、そもそもCMS自体が全サイトの中でどれくらい使われているか、という数字です。
「None」というのが、全Webサイトの中でCMSを使っていないサイトの割合で、55%です。「WordPress」の26.6%という数字が全Webサイトに占めるWPの割合でです
インターネット上のWebサイトのうち、4分の1以上(26.6%)がWordpressで構築されているんですね。
統計方法
W3TechsのFAQページに、どのようにして統計しているのか、が載っています。
独自にクローリングして、Alexa、Google、Microsoft、ipinfo.ioなどの公開されている情報も参考にしているけれども、100%正確なわけではありません、とのこと。
全Webサイトの中で、日本語サイトの占める割合
最後に、インターネット上に日本語サイトがどれくらいあるのか、です。
日本語サイトは5.5%。
英語サイトは53%
さすが英語サイトは日本語サイトの10倍もありますが、もっと多いかと思ってたので、ちょっと意外でした。
マーケットも約10倍、ということなんでしょうかね。
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