すでにHyper-VとDocker for Windowsが動いているWindows10Proに、Virtualboxをインストールした際のメモです。
Hyper-VとVirtualbox共存はできません。
ので、まずはDockerのSettingにある「Start Docker when you log in」のチェックを外しておき、Hyper-vを無効にしておきます。(Hyper-vを無効にする方法はこちら)
Hyper-vの無効化の時に再起動が必要なので、上記作業後、Dockerも停止してます。
また、ExtensionPackはダブルクリックではなく、手動でインストールしました。
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Virtualboxのインストール
こちらの公式ページからダウンロードします。
ダウンロードページを見ると、それらしいインストールファイルが2種類ありますが、「VirtualBox platform packages.」
と「VirtualBox Extension Pack」の違いは、「本体」と「機能追加パック」です。
Virtualbox本体は「VirtualBox 5.1.24 platform packages.」です。
「VirtualBox 5.1.24 Oracle VM VirtualBox Extension Pack」は機能追加のエクステンションパックで、本体インストール後に、追加インストールするファイルです。具体的にはUSB2.0、3.0使えるようになる、といった機能追加です。詳しくはこちら。
なので、まずは本体のplatform packagesのファイルをダブルクリックしてインストールします。
インストール時の設定は全てデフォルトで問題ないようですので、そのままOKOKでインストール完了。
Virtualbox Extension Packのインストール
次に、Virtualbox Extension Packをインストールします。
ダブルクリックしたらVirtuaboxが起動して、ExtensionPackのインストールが始まる、と思ったら、無反応でインストーラーが起動しませんでした。
ので、手動(?)でインストールします。
- Virtualboxを起動したら、ファイル>環境設定を開きます。
- 「機能拡張」を表示したら、画面右側にある「新しいパッケージの追加」をクリックします。
- ダウンロードしておいたExtensionPackファイルを指定して、インストール開始します。
- ライセンス同意画面が出るので、同意書を最後までスクロールさせて、「同意します。」。
- インストールが進んで、完了。拡張パッケージ欄にExtensionPackが追加されています。
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